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★突然の激しい腰の痛みについて★

2025/04/17

皆さんこんにちは!駅前ブログ担当です!暖かい日や寒い日などの寒暖差が強いので体調管理を怠らないようにしましょう!

今回のテーマは突然の腰痛です!

突然の激しい腰の痛み――それは「ぎっくり腰」かもしれません

急性腰痛とは?

「急性腰痛」とは、ある日突然、腰に激しい痛みが走る状態を指します。日常では「ぎっくり腰」として知られています。医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、多くは原因が特定されにくい「非特異的腰痛」に分類されます。

多くの人が経験するもので、日本人の約80%以上が一生に一度は腰痛を経験すると言われており、その中でも急性腰痛は比較的よく見られる症状です。

原因

ぎっくり腰の直接的な原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていると考えられています。以下のようなきっかけで発症することが多いです。

  • 重い物を持ち上げたとき
  • 中腰の姿勢を長時間続けたあとに立ち上がったとき
  • 急に体をひねったとき
  • ベッドから起き上がろうとしたとき
  • スポーツや運動中の無理な動作

また、運動不足や加齢、筋力低下、姿勢の悪さ、ストレス、睡眠不足なども発症のリスクを高めると考えられています。

主な症状

  • 腰に突然鋭い痛みを感じる
  • 立ち上がる、前かがみになるなどの動作が困難
  • 動かすと痛みが増す
  • 安静にしていると楽になることもある
  • 痛みは片側または両側に広がる場合がある

多くの場合、数日から1週間程度で痛みは徐々に治まりますが、無理をすると悪化したり、再発しやすくなったりするため注意が必要です。

 

応急処置と自宅での対処法

ぎっくり腰になってしまった場合は、以下のような対処をおすすめします。

  1. まずは安静にする
    無理に動かず、痛みが和らぐ姿勢を見つけて静かに休むことが大切です。
  2. 冷やす or 温める
    初期(発症から1~2日)は炎症を抑えるために冷やすのが一般的。その後、筋肉の緊張が原因の場合は温めることで血行を良くし、回復を早めることもあります。
  3. コルセットの使用
    腰を固定することで動作時の痛みを軽減し、日常動作がしやすくなります。
  4. 無理のない範囲で動く
    ある程度痛みが落ち着いてきたら、少しずつ体を動かすことも重要です。完全な安静が長引くと筋力が低下し、回復を遅らせる原因になることがあります。

病院に行くべきタイミング

以下のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

  • 痛みが数日たっても軽減しない
  • 足にしびれや麻痺がある
  • 排尿や排便に異常を感じる
  • 発熱を伴っている
  • 過去に腰椎椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折などの既往がある

特に、足のしびれや筋力低下、尿意の異常などがある場合は、神経の圧迫が疑われるため、早急な診断・治療が必要になります。

 

急性腰痛の予防法

ぎっくり腰は再発しやすいため、日常生活の中での予防が重要です。以下のような点に気をつけましょう。

  • 正しい姿勢を意識する
  • 長時間同じ姿勢を避け、定期的にストレッチを行う
  • 腹筋や背筋を鍛えて体幹を安定させる
  • 重い物を持ち上げる際は腰ではなく膝を使う
  • 急な動作を避け、ゆっくりと体を動かす
  • 睡眠と休息をしっかりとる

当院では、急性腰痛に対して以下のような診療を行っております。

  • 丁寧な問診と検査による正確な診断
  • 状況に応じた薬物療法(痛み止め、湿布など)
  • 柔道整復師、鍼灸師による施術・ストレッチ指導
  • 腰痛予防のための生活習慣アドバイス
  • 必要に応じて整形外科専門医への紹介

腰痛でお悩みの方、繰り返すぎっくり腰でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。痛みのない快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

当院は、下記URLからネットでのご予約も承っております!スタッフ一同お待ちしております♪

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