2018/11/08
腰痛については腰痛コラムでも扱いました。
子供の腰痛は、疲労骨折まで起こしている可能性があるので要注意です!
大人では疲労骨折にならずにギックリ腰になってしまいます。
スポーツをしている人の多くが腰痛に悩まされています。
腰を反らすことでの腰痛が多いのですが…
これらの予防について今回はお話をしたいと思います。
まず知っていてほしいことは、関節の作りとスポーツでの腰痛は密接に関係しているということです。
驚きの真実から…
『腰は捻る関節ではない!』というのをご存じでしょうか?
腰回りはむしろ固定することする力を求められています。
下半身のパワーを上手に上半身に伝えることが、それによってできるのです!
腰を捻ると下半身からのエネルギーが回転エネルギーとして消費されて、腕までパワーが伝わらない。
そればかりか、そのエネルギーで腰の怪我を誘発してしまいます!
なので、予防の方法としては腹筋群の中でもコアにあたる『内・外腹斜筋群』と『腹横筋』という筋肉を強化して腰を回す関節運動ではなく、筋肉の連鎖によって力の伝達を上手に行えるようにします。
これを強化するのが所謂『コアトレーニング』ですね。
予防をしながら、パワーアップもできるのです!
メジャーどころで今回は『ドローイン』というのを紹介します。
これは簡単に言えば、おへそを背中に近づけるようにする運動です。
ポイントとしては
ドローインには様々なやり方があるのでほんの一例ですが、これを歩いているときや座っているとき、家事をしているときに仕事をしているときにと、いつも意識できると大きな効果があります。
たったこれだけですが、やってみるとかなり難しいです!
しかし効果は抜群!
怪我予防にパワフルなスイングまで手に入り、その上でダイエットまで可能に!
ぜひ今日から始めてみましょう(*´ω`*)