2016/06/13
皆さん、こんにちは三鷹駅前店の伊藤です。
今日は院内で行っている予防週間の情報をブログでも発信していきたいと思います。
タイトルにもありましたが、今回のテーマは外反母趾予防です。
これより以下は抜粋になります。
最初に知っておいてほしいデータがあります。それは男女比です。
【男:女=1:10】なんと10倍も女性に多いのです!
女性に多い理由は諸説ありますが…
①ハイヒール
②硬い靴
③小さいサイズの靴
などが原因になっていると言われています。
大きな原因になるのは【靴】だというわけです。
とりわけオシャレな靴が原因になりやすいのです。
ですが男性や、スニーカーしか履かないという女性にも発症しているのが現実です。
言い換えるならオシャレをしても大丈夫なのです!
ではオシャレをするために、靴以外の原因を改善していきましょう。
改善すべきモノ…それは【歩き癖】です!
外反母趾になる人達には母指球で歩けていない、という特徴的な歩き方があります。
□親指側で爪先立ちができない □ぽっこりお腹
□O脚 □猫背
□偏平足 □靴底の外側が削れる
以上の☑チェックに引っかかった人は外反母指の発症・進行のリスクが高いといえます。
ここで一つ注意があります。
実は、X脚や甲高(偏平足と逆の状態)でも外反母趾になります。
強く親指が靴の内側で強く押し付けられることで、外反母趾になるという訳です。
これも筋力の強化が必要になりますが、今回は割愛させて頂きますm(__)m
外反母趾の症状が進むと靴を履いていなくても、骨・関節の変形が進むようになります。
ですが、放置していていると大変なことになります。
🍭バニオン(皮下滑液包炎)
外反母趾の飛び出た部分が、靴に当たり起こる炎症で、歩く度に強い痛みを伴います。
🍭足腰が弱くなる
指先が中央にギュッと集まってしまい指が上手に動かせなくなり弱い足になっていきます。
🍭太る(代謝の低下)
しっかりと筋肉が使えないために太りやすくなります。特に下半身から!
🍭身体のバランスが崩れる(転倒しやすい)
地面に触れている足裏の面が狭くなるので、身体を上手に支えられなくなります。
※これらの問題が複合して起こってくるのが怖いのです※
他にも予防法の体操なども載せてあります。
興味がありましたら三鷹駅前太子堂鍼灸接骨院までご連絡ください(*´▽`*)