2015/11/20
今回のテーマは交通事故の代名詞である『むち打ち』です!
むち打ちで骨や関節を痛めることもあります。
むち打ちで他に痛める組織としては筋肉があります。
前回に続いて、今回は筋肉に焦点をあてて行きたいと思います。
筋肉の中にできる硬い部分、一般にコリなどと言われてるものがあります。
これは疲労やケガなどで出来ることがあります。
特に押して広がるような痛み・ビリビリ感があるものをトリガーポイントと言います。
トリガーポイントについては三鷹駅前店のHPに簡単に記載されています。
コリの部分とは離れた思いもよらない場所に、痛みや辛さを出すのです。
頚のトリガーポイントが頭痛などの辛い症状の引き金になっていることも多くあるのです。
これは電気や牽引などで除去することはできません!
一つ一つ丁寧に手で探り、手でほぐしていく必要があります。
関節や骨はもう大丈夫なはずなのに取れない痛みにはこのようなトリガーポイントが潜んでいる可能性があります!
むち打ち症では首の後ろ側に出来ることが多いです。
ですが、じつは首の前の部分、しかも喉の奥の方にまで出来ることがあるのです!
いくら首の後ろをほぐされても治らない、事故後の症状…
首の前も治療をしっかりされているでしょうか?