HOME > スタッフブログ >妊娠線って予防するものなの!?
2015/08/01
今回は『妊娠線』についてお話をしたいと思います。
出産後に気になる妊娠線ですが、実は『出産前が非常に重要』になります。
そもそも妊娠線とは何かといいますと、皮膚の断裂後の傷跡なのです。
ほとんどケガと同じ状態ということです。
詳しく皮膚の話をすると、表皮・真皮・皮下組織と体の表面からはあります。
その真皮という組織が、お腹が大きくなることで断裂してしまいます。
そして傷痕として残ったものが妊娠線なのです。
この傷痕は基本的には完治させるのは非常に難しいです。
様々な妊娠線を消すアプローチが考えられていますが、効果のほどは…
というわけですので、『妊娠前』『妊娠中』の体のケアが非常に重要になります。
当然ですが、妊婦さんのお腹はとてもデリケートなものですので優しい力でというのも大切です。
ケアの方法なのですが、少ない力で下は股関節あたり、上は乳房下までの組織を伸ばすようにします。
これは強く圧迫しないで、表面を掌で吸いつけるように妊娠線が入るだろうラインを上下に伸ばすのです。
決して強い力ではしないでください!
お腹の負担にならずに心地いいくらいの力で行うのが大切です。
お腹が大きくなる前から妊娠線の予防ははじめると効果的だと言われています。
毎日コツコツと繰り返しやってみてください (o´∀`o)