HOME > スタッフブログ >健康豆知識⑤【過敏性腸症候群(IBS)、ストレス・自律神経・下痢・便秘】
2015/07/07
過敏性腸症候群(IBS)についてです。腸に特別な異常がないのに、
下痢や便秘、腹痛、腹部不快感などの症状が出るものをIBSといいます。
精神的ストレスなどで腸の自律神経が過敏になるなどの素因により発症すると考えられています。
もしIBSになったらどうしたらいいのかといいますと。
①規則正しい生活リズム、②ストレス発散、③刺激の多い食べ物を控える(下痢の方)、④水分と食物繊維をとる(便秘の方)
と効果的です。
生活リズムは食事のリズムもそうですが一定の時間にトイレに行く習慣も大切です。
十分な睡眠と休養をとり規則正しい生活を送りましょう。
ストレスに関しては趣味や運動などで気分転換をしたり深呼吸をすることも効果的です。
下痢のときには乳製品・アルコール・香辛料を控え、
便秘のときは十分な水分とこんにゃくや海藻などの食物繊維を摂りましょう。
自律神経を落ち着かせるということではスーパーライザーという治療も効果的です。
気になる方は太子堂まで!!
IBSには効果的な薬もありますのでなかなか治らないときは病院で診てもらうことも大切です。