HOME > スタッフブログ >肩こりに筋トレ!しかしやり方を間違えると…
2015/06/29
肩こり第四回目のテーマは『筋トレ』です!
最近はジムが流行っています。
筋トレで肩こりが治ったなんて話をよく伺います。
前回の話にもありましたが、筋肉をしっかりと活動させ血流をよくすると肩こりは実際によくなります。
しかし、これには大きな落とし穴があるのです!
筋トレと聞くとみなさん、まず何を想像しますか?
おそらくは腕立て伏せなどの胸筋を鍛えるものを一番に想像するのではないでしょうか?
腕立て伏せ自体は非常に有益なトレーニングです。
しかし、バランスよくメニューを組めているでしょうか?
みなさんは『1:3の法則』というのをご存じでしょうか?
これは体の前の筋トレをしたら、その3倍も後ろを鍛えないといけないという法則です。
あれ?初耳ですか?もしかして鏡で見える前ばかり意識していませんか?
見栄えのいい胸板…
トレーニングを継続している時は、まだいいのですが…
血流が良くなり疲労物質はながされ、潤沢な栄養や酸素がいきわたる…
ですが、体の前面ばかりを強化していると破綻するときがやってきます!
おろそかにされた背筋は耐え切れずに、大きくなるどころか細く痩せていきます。
急激に猫背が進行するのです!
そして支えきれなくなった方の筋肉が悲鳴をあげて、一気に肩こりがリバウンドして襲ってきます!
鍛えることは良いことですが、鍛え方を間違えると体を壊してしまう…
ドキッとした、そこのあなた!
三鷹駅前で一度バランスチェックをしてみませんか?