2015/06/22
今回からテーマが変わります!
ズバリみなさんの多くを悩ませている『肩こり』です!
肩こりシリーズ第一弾は『頭痛』がテーマでお話をしたいと思います。
頭痛には種類があり、今回は緊張性頭痛という物にフォーカスしようと思います。
緊張性頭痛は肩こりや頚のこりがひどくなると出てきます。
そうなんです、この頭痛の原因は肩こりに起因しているのです。
原因の一つは、硬く凝り固まった筋肉の下で血管が圧迫されるためです。
その他にも筋肉内にできるしこり(トリガーポイント)が原因の場合のあります。
いずれにしても、仕事や家事を頑張っている時に症状が出て、日々の生活の足を引っ張ります。
非常に嫌な奴ですね…
緊張性頭痛は温めたり体をほぐしたり、運動すると楽になります。
これは一時的に血流が改善されるからです。
ですがあくまで一時的…
根本的な問題はなんでしょうか?
まずは、頑張っている時の姿勢を想像してみて下さい。
前屈みになっていませんか?
顎を突き出していませんか?
決していい姿勢とは言えない姿勢の方も多いと思います。
悪い姿勢でいると筋肉が緊張しやすい。
緊張し疲れた筋肉が体を支えきれなくなると、さらに姿勢が悪くなる。
そのままでは立っていられないので、限界を超えて筋肉を緊張させる。
そんな悪循環が起こります。
その結果として筋肉の下を走る血管が圧迫され頭痛が出る。
不良姿勢こそが根本にあるのです!
頭痛が出れば、なおさら良い姿勢などではいられません。
さらに肩こり等が悪化する負の連鎖が二重にも三重にも…
こんな嫌な緊張性頭痛とバイバイするためにも姿勢には日ごろから注意したいものです(=^▽^=)