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2016/02/24
皆さん、こんにちは!
現在、三鷹駅前太子堂鍼灸接骨院では『ドケルバン腱鞘炎予防週間』を行っておりますので、ブログでも情報をシェアしたいと思います。
今回は私、柴崎が『ドケルバン腱鞘炎』について
書いていきます!!
ではいきます!!!
【ドケルバン腱鞘炎って?】
親指の付け根から手首にかけて痛みや腫れが出るもので、腱鞘炎の一種です。
【ドケルバン腱鞘炎の原因】
どうしてこの部分が痛くなるの?ということについて説明していきましょう。
手の甲には『区画』という6つのトンネルがあります。
一番親指側の第一区画というトンネルは、特に狭くなっていて、その中に短母指伸筋腱と長母指外転筋腱という二つの腱が通っているので摩擦が起きやすくなっています。
結果、その場所に炎症が起き、腱鞘炎になるわけです。
続いてドケルバン腱鞘炎へのなりやすさチェックと、予防法などをお伝えしていきます!!
【ドケルバン腱鞘炎のなりやすさチェック!】
□親指を握りこむと痛みがある。□普段、手のひらを下に向けて物を握る。
□親指を動かすと違和感がある。 |
上記一つでも当てはまる人は要注意です。
【ドケルバン腱鞘炎になってしまったら???】
ドケルバン腱鞘炎は、予防をすれば防げるものも多くあります。
なってしまっても、ほとんどが手術をしないで、ストレッチやテーピングなどの保存療法でよくなります!
ですが、やはりならないのが一番なので下記の方法で予防をしていきましょう。
【ドケルバン腱鞘炎予防法】
手首より少し上から腕の真ん中あたりを肘に向けてゆっくり指圧するようにマッサージをしていきます。
上記の『ドケルバン腱鞘炎なりやすさチェック表』で当てはまる方はテーピングがお勧めです。
やり方を詳しく知りたい方は、三鷹駅前太子堂までお問い合わせください。