HOME > スタッフブログ >産後の腰痛と骨盤の関係とは?
2015/06/08
今回は前回・前々回に引き続いて、女性に関わりの深い腰痛です。
テーマはずばり『産後の腰痛』です。
子供を産むまでは腰痛になんか悩まされたことなかったのに!
そんな話をよく聞きます…
これに関して非常に多い原因は骨盤のゆがみです。
骨盤のゆがみとは、骨盤の解剖学的を理解するとわかりやすいです。
骨盤は3か所(恥骨結合・左右の仙腸関節)三つの骨(左右の寛骨・仙骨)でリング状に形作られています。
出産の際には、恥骨結合がホルモンによって大きくゆるまり開きます。
それは片側ずつ骨盤をねじりながら何回かに分けて開いていきます。
これは戻るときも一緒なのです。
ここで問題が生じます。
まず右側、次に左側、また右側といった感じで何度も何度も動いて締まっていきます。
これが左右同じ回数、同じ動きの大きさで終わればいいのですが、多くの場合、どっちかが中途半端で終わります。
骨盤が歪んだままになってしまうのです!
これが産後腰痛を引き起こす大きな原因になるのです。
あなたの骨盤はきれいに戻ってくれていますか?
骨盤が歪んでいる気がする方はぜひ一度、骨盤矯正を試してみてください!